そこら辺にいるジャニヲタです

好きな男を好きな酒で



最初に全て簡潔に話すと、

好きな男のイメージカクテルを作りに行ったよー!

という話です。

きっかけとしては、もう閉鎖しようとしてた垢を久しぶりに開いたら、フォロワーが「推しをイメージしたカクテルを作りました!」みたいなブログのリンクが載ってるツイートをRTしてて、

好きな物(酒)×好きな物(男)を組み合わせることが出来るってこと、、、?

行くしかない

となり、私と同様にお酒が好きでかつそういう概念みたいなのが大好きな仲良くしてもらってるふぉろわーと予定合わせて行きました。











今回お邪魔したのは、「BAR真鎖夜(TOP│BAR真鎖夜)」さんです。
お店については色々調べれば出てくると思うので、ここでは割愛ですが必ず予約して行ってください!!






ってことで、ここから私の体験談を下につらつら書いていきます。

  • 入店
  • シート記入
  • イメージカクテル完成
  • 感想

こんな形で進んで行きますね。


入店

予約して行った時間より少し前にお店に着いたら、既に同じように予約してる方達がお店の前で待機してました。
ちなみにこの日は私達含め8人が予約をしていたみたいです。


時間になって中に入ったら、まずはイメージカクテルを作るまでの流れを説明してもらいました。
簡単にまとめると下みたいな感じです。

・イメージカクテルを作る上でのシートを記入
・作るのに時間がかかるのでできるだけはやく(30分程度で)記入して欲しい
・初めに飲み物を頼んで待ってて欲しい

みたいな感じでした。
なので、とりあえず2人とも好きな飲み物(あとこの時普通にお腹すいてたからフードも)頼んで、目の前にあるシートの記入を始めました。


シート記入

私はもちろん那須で作ろうと意気込んでたんですけど、以前概念香水(概念が概念として誕生した話 -)を作りに行った時に上手く言葉が出てこないし、終わったあとに「あーこのエピも話せばよかったなー」みたいな感想が出てきたので、事前に性格とか自分が那須のどの部分を好きなのかはメモして行きました。

ちなみに、今思えばメモして大正解だな!って思ってます。
30分って結構短い!しかも、その30分の間にドリンク頼んだり〜ってするので。
あと、普通にその事前に作ったメモは1日かけて作ったものなので、ノープランで行ったとしたら無理。
もしこのブログ読んで行きたい!って人がいるとすれば、事前にメモしていけ っていうアドバイスは残しておきます。

ちなみに私のメモってスクショ2枚分なんですね。
ただ、ここでのシートって小さくて本当に書けるスペースが限られてて
普通に、

まって。スペース足りない!!!!!(ピンチ)

になってしまい、メモしたものから更に短く簡潔に書いていきました。

と、ここまで文字として打ち込んでてもイメージつかないと思うので、私が書いたシート大公開しますね。
まじで字が汚いので許してください、とだけは先に言います。

とにかく、その那須の「かっこいいくせに可愛くて面白いっていうてんこ盛り感がずるい」って言うのは昔から言ってますし、パフォ面はとにかくえろい部分が好きなのでそこは絶対伝えたい!だったので、そこをメインに書きつつ、ギャップがあるよってことを伝えるようにしました。
今思えば、大食い情報は要らないなって思いますし、別に「顔がかっこいい」は性格ではない。
ま、いいでしょう。別に。


イメージカクテル完成

シート記入して1時間ちょっとぐらい経ってから、遂に私の好きな男をイメージしたカクテルが目の前に置かれました。
それがこれです。

なんか目の前にしたら普通に興奮しちゃって、まだ何も説明受けてないのに

すご、、、那須だ、、、

ってなりました。
はやすぎる。見た目で判断しすぎだって。落ち着こ、私。


作ってもらったカクテルと使用したお酒を目の前に置かれたら、説明が始まります。

「説明致しますね」とバーテンダーのお姉さんが口を開いて最初に言った言葉が

「まずグラスなのですが〜」

でした。








はい??????


ちょっと待って欲しい。こういうのって、「このお酒を使った意図としては〜」とか「こういう味で〜」みたいなものを伝えてくれるんじゃないの!?グラスって何!?グラスにまで意味を持たせてるの!?なにそれ!????

状態です。
正直マジで1回待って欲しかったんですけど、そんなこと言ってる暇はなく、お姉さんの説明は進みます。


那須さんなのですが、真面目な部分や芯がしっかりある部分があるということなので真っ直ぐなグラスを使用しました。また、体格は細身ということなので細めのグラスを使用してます」


という説明をまず受けました。





えっ、、、もう好きじゃん

もうこの時点で最高でした。
そもそも、お酒だけじゃなくてグラスにまで意味を持たせてるのが、私からしたら新鮮で素直に凄い!ってなるので、正直ここでお腹いっぱいでした。
これ以上概念で私を殺すな、、、!状態。


まだまだお姉さんの説明は続きます。


「イメージカラーは青ということなので、ブルーキュラソーを使用して青を演出しています。また、男らしさやクールさがあるということなので、全体を青にしました。」


ちなみにシートを渡した時に「青はどんな青ですか?淡いとか深みがあるとか、、、」って聞かれたので、少し悩んで「原色です」って答えました。
確かに、爽やかだから淡い系かもしれないし、知れば知るほど深いから深みがある濃い青かもしれないけど、結局アイドルとして王道だからドストレートの原色なのかなって。

まぁ青って200色あるから、、、。
イメージカラー書く時は200色ある中のどの色に近いかというのはブラッシュアップして伝えたほうがいいと思います。


まだ本編にたどり着いてないのに既に大満足状態の私に、お姉さんが追い打ちをかけるようにまだまだ説明していきます。


「上層部には“タンカレーナンバーテン”を使用しています。別名“パーフェクト・ジン”と呼ばれていて、味もスッキリしているので、クールさや男らしい色気を出しています。下層部には“ベーレンイェーガー”という蜂蜜のお酒を使用しています。この部分で彼の照れちゃう所などの可愛い以外な一面や、妖艶さやえっちなお姉さんみたいな部分を出しています。
初めは混ぜずにそのまま飲んでもらい、次に混ぜて飲んでもらうと一気に甘さが出るので、そこでギャップを出しています」


作ってもらったイメージカクテルの説明はここまでです。






この、どこから噛み砕いていけばいいのか分からない気持ち、分かります?だって全部、那須なんですもん。(あたりまえ)

特に私がこの説明を聞いて刺さったのは「パーフェクト・ジン」と呼ばれてるものを上層部に使ってるってところでした。
パブイメは確かに何でも出来そうっていうところがあると思ってるので、それを上に持ってくるけど、知れば知るほどそんな事ないって言うのが下に行けば行くほどわかるってところを表現してるのがやばいな、、、と。

完璧すぎますよ、お姉さん。

しか言葉が出てこなかったですね。


感想

最後に実際に飲んでイメージとマッチしてるのかどうか、というところを書いていこうと思います。

まずはお姉さんの指示通り混ぜずにそのまま飲んでみたのですが、、、

強くね??

が最初の感想でした。
別に強くて飲めないとかじゃなくて、なんならスッキリしてて飲みやすい方なんですけど、思ってたよりは強かった!
でもその強さというか、ジンのキリッとしたスパイス系の匂いが鼻から抜けてく感じがまさにお姉さんが言ってた男らしさ、クールさを持ち合わせてる那須そのまんまで。しかもなんかこう、オトコくさいみたいな感じでは全くなくて。
私の語彙力が乏してくて申し訳ないんですけど、那須のクールで爽やかイケメンに見えるのにアツい部分があるみたいな、、、感じで、、、はい。
多分これ、めちゃくちゃ私が酔ってたら那須が幻覚として見えてたと思います。



2.3口飲んでから、指示通りマドラー使ってしっかり混ぜて飲んでみました。
これまた、言われたように甘さが一気に広がる!
ただ、この甘さというのも甘ったるい感じではなくて、高い蜂蜜舐めた時みたいな味がするんですよね。蜂蜜特有の甘さが濃縮されているけど、後味がスッキリしてるんですよ。甘さが変に残らなくて。鼻からふんわり抜けていく感じで。

ここに、那須の可愛さ、妖艶さが来てるなって思いました。
てか、妖艶さってよりかは、えっちなお姉さんの方が強いかも。ただここに関しては、それと同じぐらい上品な部分が出てるなって。
しかも、私「上品」なんてこと一切シートに書いてないのに、それがここに出てるのあまりにも天才すぎてどうしようか思いました。どうすればいいんですかね?(知らん)


しかもこれ、大前提に“ギャップ”があるので、混ぜて甘くなったとしてもジンのスパイス系の風味はいるんですよ。蜂蜜の合間にジンが見え隠れする感じで。
結局、パンピに見せる顔もオタクとしての身内に見せる顔も彼の仲では“存在する”顔で、“存在しない”顔じゃないので、なくなることは無いんですよね。
それがしっかりと表現されててすごい、、、本当にすごい、、、。



シートに「見てて飽きない」って書いてたんですけど、このカクテルって見てても飽きないし飲んでも飽きないしで、本当に全部が全部那須のまんまでした。



















そんな感じで私のイメージカクテルの旅は終了しました。

とにかく楽しかった!
こうやって言語化したものを汲み取ってくれて、飲めるってすごいシステムだなーって思って終始ニコニコだし、語彙力終わってるから「えーすごいねー」しか会話してなかった気がします。

ただ、説明を受けてる時は自分の脳内を覗かれてる気がして(シートに書いたことを元に話してるから、全ての情報提供元は自分なので元凶は自分)、まじで小っ恥ずかしかった。
なんか、言語化してシートに書くより、人に読み上げられる方が変に自分を客観的に見れる気がして、恥ずかしくて大変。


もしこのブログ読んでくれて、行きたいな〜って気になってるけど、お酒苦手だし〜とか未成年だし〜って方いても大丈夫です。
お酒の強さは自分で選べますし、苦手な味とかも記入できます。もちろん、ノンアルカクテルでも提供して貰えるみたいなので、気軽に行けると思います。


そんな感じかなー。











ちなみに今回は、那須雄登のイメージカクテルを作りに行ったんですけど、どうやらこのお店「コンビ」でも作ってくれるみたいで。ちなみに、それを知ったのはお店で説明受けてる時。






何が言いたいかわかります?












うきなすで作るしかねぇ‼️





です。
すいません。厨なもんで。

なので、また絶対に行きます。
絶対にうきなすのイメージカクテル作りに行って、全て終わりになって帰ってきたいので、仲良いフォロワーで行きたい人いたら連絡ください。それか、勝手に私が引き連れにいきます。


もし、うきなすのカクテル作りに行ったら備忘録としてまたブログ書きます。





これを読んでくれた方で、もし行ったよー!みたいな方いたら、ましゅまろで報告ください!
楽しみにしてます。